みなさま、こんにちは⭐︎
本日は先日行ってきた東京博物館で開催中の運慶展のご紹介です。
秋は芸術の秋であるのと今は紅葉の時期でもあるので上野はたくさんの人で賑わっていました。
先日行った時はなんと70分待ち!
その日は諦め日を改めたところタイミングよく入れましたが、中はとても混んでいました。
運慶の作品とされる仏像は日本に31体が残っている中で、今回そのうち22体が展示されているそうです。
この運慶展は一言で言うと”凄い!”でした。
まず大きいサイズの彫刻が多かったので迫力満載!
四天王は力強く勇ましくかっこよすぎでした。
全ての彫刻の顔の表情、体つき、ポーズ、素敵でした。
神々しい大日如来像、愛らしい童子像とほんとに見所満載です。
私はその中でも玉眼(仏像の目に水晶を使うこと)の技術に魅了されました。
水晶を使用することによって命が宿るというのか凄くリアルに仕上がってと思います。
今回の展示には父康慶と息子湛慶、康弁の作品もありました。
その中で私のお気に入りは康弁の天燈鬼立像。
顔の表情がなんとも言えずとても可愛かったです。
ということで運慶展はほんとにオススメなので今月26日までですがぜひ足をお運びください!!